5月22日(木)19時よりためになる講座「続・考えてみよう憲法のこと」を開催しました。

 39名の方々が参加されました。回を重ねるごとに参加者の方が増えており、皆さんの改憲への危機感の高さが伺えます。

 今回は、『「知る権利」「報道の自由・取材の自由」ってどんなもの?この権利・自由に迫る危険とは?』というテーマで齋藤雅子弁護士、萩原得誉弁護士が講師を務めました。

 前回学んだ立憲主義とは何か、表現の自由とは何かをおさらいし、知る権利・報道の自由・取材の自由とはどういったものなのかを寸劇や判例を元にテーブルごとに話し合いながら○×クイズ形式で学びました。

 さらに特定秘密保護法の運用が開始された時には、これらの権利が制限される危険があるのではないかということも話し合われました。

 次回、第3回「続・考えてみよう憲法のこと」は9月26日19時より行う予定です。

 開催場所など詳細が決まりましたらまたお知らせいたします。