先月、お知らせをしました「第46回ためになる講座 どうする道徳どうなる道徳 ~小中学生の保護者に知ってもらいたい教科化の背景と問題~」を2月8日(土)に開催致しました。

当日は若者からご年配の方まで幅広い年代の総勢68名もの方がご参加されました。

講師の大東文化大学教授の渡辺雅之先生より道徳教科化の歴史、そもそも道徳教育とはどういったものなのか、何を目的としているのかということや、実際の教育現場の現状や問題点までお話をして頂き、参加者の方からも「大変興味深く勉強になりました。」「とても分かりやすく時間があっという間に過ぎてしまいました。」など大変好評を頂きました。

ご参加された方にとって道徳の教育化の実態、ひいてはその政治的狙いについて知る良いきっかけとなったのではないかと思います。

今後も友の会では様々な社会の問題点を皆で学ぶ学習会を企画して参りますので、どうぞ皆様お気軽にご参加ください。

事務局 中島