弊所は1975年12月に設立されており、今年で設立50年を迎えます。この地域の法律事務所として、50年もの歩みを続けてこられたのは、友の会をはじめとした地域の皆様のお支えあってのものです。心より感謝申し上げます。
弊所は、そんな感謝の思いを皆様にお伝えすべく、「50周年感謝のつどい」と題したイベントを催す準備を進めております。所員は、そのイベントの企画を担当する班(イベント班)と、イベントに際して発行する記念誌の編集を担当する班(記念誌班)に分かれて準備作業をしておりますが、このブログでは、そのうちの記念誌班の準備状況についてお伝えさせて頂こうと思います。
記念誌班は、なんと2023年3月8日に第1回会議を開催しています。本ブログ執筆時点(2025年4月28日)で、すでに2年を超える準備期間となります。班の構成員は、我らが齋藤雅子班長を筆頭に、弁護士4名、事務局3名、スペシャル班員(前事務局長冨田常雄さん)1名で構成されています。なんと総勢8名です。事務所の本気度合いが伝わりますかね?それぐらい、しっかりしたものと築き上げたいとの思いで、手間も時間もかけながら作っています(ハードル上げすぎかもしれません)。
第1回会議では、まず記念誌をどのようなイメージで作るのか、制作をお願いする業者をどこにするのか、完成までのタイムスケジュールをどうするのかといったところから打ち合わせを始めています。ここでは、「これまで事務所に関わってくれて、支えくれてありがとう」といった思いや、「これからもこうやってこのメンバーで頑張っていきます。」という思いで製作したい、そんな班員の思いも確認されています
そこから、現時点(2025年4月28日時点)で、なんと20回もの会議が開催されています。いつも和気藹々としながら、時にはあまりの作業量に絶望したり、時には記事の内容で喧々諤々の議論をしたりしながら、鋭意制作中です。担当する業者も、弊所班員のあまりの熱意に圧倒されているかもしれないと思うほどです。普段はあまり表に出していないかもしれない所員の思いにあふれた記事が多数掲載され、また、超貴重な蒲田弁護士の入所時(1981年)の写真(白黒です)を初め、所属弁護士の今は昔の写真も掲載予定です。
2025年10月の発行に向け、現在終盤といえるような校正作業などに入っています。素晴らしい記念誌ができるはず(このブログはハードルをずっとあげています)ですので、楽しみにしていてくださいね!
以上、記念誌班からでした。
(弁護士 藤吉 彬)